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「祝 ふくのわ8周年」

2023.04.24

おかげ様でふくのわプロジェクト誕生から8年目の春を迎えました。初めて一般の方に寄付を募ったのは、2016年5月、千葉県柏市の大型ショッピングモール内のイベントでした。初年度に集まった衣類は約8トン。そんなに大量の衣類を見たことがなかったので「すごい量!!」と目が真ん丸でしたが、今では年間200tを超える衣類が全国から寄せられるまでになりました。衣類はかさばるので宅配便の送料負担も大変な中、変わらずふくのわを応援してくださる全国の皆さまに関係者一同心より感謝しております。来年はパリパラリンピックが開催されます。2023年度もふくのわと一緒に、夢の大舞台に向けて頑張っている選手の皆さんを応援してください。写真は初めてのふくのわのイベントの様子です。

2022年度の活動報告

2023.04.24

2022年度は、全国から206,496kgの衣類が寄せられ、収益金は2,572,383円でした。皆様のご寄付から生まれたこのお金は、6月末にふくのわが応援する5つの競技団体に寄付させていただきます。また一部はパラスポーツの魅力を子供たちに知ってもらうための活動の費用に充てさせていただきます。詳細は後日、改めてご報告いたします。
22年度は新しく神奈川県のカリタス女子中学高等学校が校内に常設のボックスを設置してくださりました。全日本空輸グループ各社、NTT東日本、明治安田生命保険などの皆さんが社内で集めた衣類を送ってくださった他、東急ディベロップメントは管理する大型商業施設「たまぷらーざテラス」内に、常設のボックスを設置し、神奈川県下第一号のボックスとして、一般の方にも開放してくださっています。またオフィシャルパートナーとして長年、ふくのわを支えてくださっている富士紡ホールディングスでは、春と秋に全国の拠点で衣類の回収週間を設けてくださっています。
こうした支援に対し、日本パラ・パワーリフティング連盟の吉田彫子さんから「SDGsの本質である『だれ一人取り残さない社会』の実現に向けて、率先してインクルージョン(多様な立場の人々を包摂する)活動を行うことを一つの目標としています。22年度はふくのわの寄付金を活用して福島県や愛知県でのイベント開催に着手でき、感謝しています」とメッセージが寄せられました。

2023年1月の活動報告

2023.03.10

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。1月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は14,181kg、寄付金は171,255円でした。おかげ様でふくのわプロジェクトは2023年で8年目を迎えます。これからも全国の皆さまから寄せていただいた善意を有効に活用させていただきます。

2022年12月の活動報告

2023.01.17

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。12月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は16,504kg、寄付金は579,826円でした。今月はドレスメーカー学院様から、学生の皆さまが秋に開催してくださったふくのわとコラボした古着屋さんの収益金450,000円をいただきました。有効に活用させていただきます。

2022年10月の活動報告

2022.12.02

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。10月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は18,806kg、寄付金は210,535円でした。このうち44,000円は私立順天中学高等学校ボランティア部の皆さんから、12,891円はブランディアユーザー44人の皆様からのご寄付です。有効に活用させていただきます。写真は文化祭でマルシェをする順天高校の生徒さんです。

2022年9月の活動報告

2022.10.07

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。
9月1日から30日までの1か月の衣類の寄付量は13,998kg、寄付金は110,517円でした。有効に活用させていただきます。

2022年8月の活動報告

2022.09.26

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。
8月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は14,080kg、寄付金は112,393円でした。有効に活用させていただきます。

寄付金が累計1000万円を超えました

2022.08.26

ふくのわの寄付金の累計が1000万円の大台を超えました。スタート当初手伝ってくれた小学1年生はもう中学生だそうです。ダンスでふくのわを応援してくれた二松学舎大学付属高校の皆さんも大学生や社会人でしょうか。あっという間の6年間でした。古着は綿やポリエステルなど様々な素材が混じっていてアップサイクルが難しく、かさばるので運搬コストがかかります。そのため、1キロ当たりの売却価格は約8.5円と、他の資源物に比べて高くはありません。1000万円というのはこれまで10万人以上の人がふくのわを応援してくれたからこそ達成できた数字です。事務局一同、心より感謝しております。これからもふくのわと一緒にパラスポーツを応援してください。

写真は淑徳高等学校の皆さんです。

2022年7月の活動報告

2022.08.26

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。7月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は21,504kg、寄付金は175,680円でした。このうち31,150円はブランディアユーザーの皆さまからご寄付いただきました。有効に活用させていただきます。

令和3年度の収益金は過去最高の2,844,983円でした 

2022.06.21

令和3年度にふくのわに寄せられた衣類のリユースによって生まれた収益金は、過去最高の2,844,983円でした。このうち250万円を6月末に日本パラ水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本パラ・パワーリフティング連盟、日本障がい者カヌー協会、日本パラバレーボール協会にそれぞれ50万円ずつ寄付いたします。残金はふくのわの活動に取り組んでいる学校などに、パラアスリートを派遣する講師料などとして活用させていただきます。

3年度も新型コロナウイルスの影響で、5月に一時、衣類の回収がストップ。ふくのわマルシェの開催も制限されました。しかし、全国の皆さまから約200万円分の衣類を寄付していただいた他、ブランド品宅配買い取りサービス「ブランディア」のユーザーの皆さまから575,198円、ドレスメーカー学院ファッションビジネス科によるふくのわマルシェから30万円、神奈川県藤沢市の「ふじさわNPO法人連絡会」から50,378円など皆さまに支えられて過去最高の収益金となりました。事務局一同、深く感謝しております。

2022年5月の活動報告

2022.06.21

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。5月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は25,504kg、寄付金は202,744円でした。有効に活用させていただきます。

1月の活動報告

2022.03.03

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。1月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は13,615kg、寄付金は145,315円でした。このうち33,534円はブランディアユーザーの101人の皆さまからご寄付いただきました。有効に活用させていただきます。

おうちでふくのわは、キット代以外はいただいていません

2022.03.03

「海外までの衣類の発送料はいくらですか?」というお問合せを時々いただきます。ふくのわでは国内の倉庫に一度衣類を集めて、まとめて運搬しているため、海外への衣類の発送料はいただいておりません。キット代にすべて含まれています。

神奈川県内初 東急たまプラーザテラスに常設寄付ボックス

2022.03.03

東急田園都市線たまプラーザ駅に直結した「たまプラーザテラス」の1階に、常設型の寄付ボックスが設置されました。常設型の寄付ボックスとしては神奈川県内第1号です。東急の衣類リユースプロジェクトとコラボしたボックスはゲートプラザ1階中央エレベーター前に設置されています。無印良品の近くです。お近くにお住まいの方はぜひご利用くださいね。こちらのボックスから生まれた収益金の半分はパラスポーツ競技団体に、もう半分は地元の県立あおば支援学校に寄付されます。地域に開かれた学校運営を目指している同校。「地域の皆さんと一緒にパラアスリートの講演を聞いたり、体験会を開催するなど『パラスポーツ×地域』をテーマに有効に活用させていただきます」とお話いただきました。

一着を丁寧に長く着続けたい~ふくのわの願い~

2022.01.27

たくさんの方に支えられてこの春、ふくのわは7年目を迎えます。この間、衣類のリユースを取り巻く環境は随分と変わってきたように感じます。特にSDGsが広く認識されるようになってからは、個人の方だけでなく、企業や団体からもご寄付が増えました。

昨今は、先進国から輸出される古着が、アフリカなど発展途上国の産業や環境に深刻なダメージを与えているという報道が増えました。ふくのわの事務局にもこうした情報のご提供やご質問をいただくことが増えており、私ども本問題については深く関心を寄せているところです。衣類を買い取ってくださる企業や関係省庁に確認を取り、エビデンスに基づいて慎重に活動を進めていく所存です。

ふくのわでは輸出国にご迷惑をおかけすることがないように、ご寄付いただいた衣類を定期的にサンプルチェックしております。せっかくご寄付いただいたのに心苦しいのですが、一部リサイクル・リユースに向かない衣類が混じっていると提携先企業から報告を受けております。リサイクルに向かないものは、焼却処分をさせていただいているとのことです。

ご寄付いただく皆さまにお願いがございます。

「この服はもらっても着ないな」と思う衣類は、ぜひご家庭でリユースしてみてください。事務局スタッフも窓拭き用のウエスにしたり愛犬の寝床マットを作ったり楽しんでいます♪ふくのわは皆さまが「この服ならきっと誰かが着てくれる」と思う服を、次の使い手につなげていきたいです。そして「一着を丁寧に長く着る」という、昭和中ごろまで当たり前だった価値観をもう一度皆さまと大切にしていけたらと願っております。

写真はドレスメーカー学院さんによる古着のポップアップショップ。商品はふくのわに寄せられた衣類です。こうした取り組みを広げていきたいです。

12月の活動報告

2022.01.27

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。12月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は19,694kg、寄付金は164,705円でした。またブランディアユーザーの138人の皆さまから先月分の寄付金として36,850円が寄せられました。

10月の活動報告

2021.12.06

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。10月1日から31日までの1か月の衣類の寄付量は21,018kg、寄付金は251,920円でした。このうち38,910円はブランディアユーザーの皆さまからいただきました。

宅配キット「おうちでふくのわ」の価格改定について

2021.10.04

いつもふくのわプロジェクトにご寄付いただきましてありがとうございます。2021年10月4日よりヤマト運輸とふくのわプロジェクトの提携料金が変更しました。運賃の値上がりに対応するため、10月7日販売分から宅配キット「おうちでふくのわ」の料金を2500円(税込み)とさせていただきます。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。また、お手元に従来の着払い伝票をお持ちの方は、利用期限内の「ご購入から3か月以内」にご使用いただきますようお願いいたします。

9月の実績報告

2021.10.04

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。9月1日から30日までの1か月の衣類の寄付量は19,299kg、寄付金は164,931円でした。9月末にブランディアユーザーの皆さまからの半年分の寄付金368,751円を運営元のデファクトスタンダード社からご寄付いただきました。今年度の寄付金として取りまとめ、来年の6月頃に競技団体にお渡しさせていただきます。

令和2年度の収益金、200万円を競技団体に寄付しました

2021.09.07

令和2年度にふくのわに寄せられた衣類のリユースによって生まれた収益金は2,070,785円でした。このうち200万円を6月末に日本パラ水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本パラ・パワーリフティング連盟、日本障がい者カヌー協会、日本パラバレーボール協会に寄付しました。1競技団体への寄付額は40万円です。残金は学校などにパラアスリートを派遣する講師料などとして活用させていただきます。

集荷を拒否されたら?期限が短くない?疑問にお答えします

2021.09.07

いつも宅配キット「おうちでふくのわ」のご利用をありがとうございます。おかげ様で発売1周年を迎えます。この間に寄せられた質問のうち、皆さまにお伝えしておきたいことをまとめました。

「袋は回収できない」と集荷を拒否された
この1年間で2件、集荷を受け付けてもらえない事案がありました。受取を拒否された場合、ドライバーさんに「袋が破れても御社に責任を追及することはない」とお伝えください。ヤマト運輸との契約で「おうちでふくのわ」は運んでもらえる契約になっていますが、ドライバーさんの中にはご存じない方がいます。なお専用の袋は、特殊な加工がなされていて、配送中に破れたことはありません。

「重すぎる」と指摘されたら
重量は25キロまでです。着物やスーツなど重量があるものの場合、袋の点線部分まで入れると重量オーバーになることがあります。ドライバーさんから重すぎると指摘されたら、中身を減らしてください。重量のあるものが対象のヤマト便に切り替わってしまうと、ふくのわでは受け取りができず、送料をご負担いただいた上での返送になってしまいます。

封筒に記載されている期限が短い
封筒に記載されている期限は、キットの使用期限ではありませんのでそのままお使いください。日付はご購入者にお届けする際の「ネコポス」の投函期限です。

伝票をなくしてしまった
事務局(03-3275-8656)にお電話ください。

2月の活動報告

2021.03.12

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。2月1日から28日までの1か月の衣類の回収量は11,969kg、寄付金は167,111円でした。このうち、72,990円はブランディアを利用された133人の方と同社の「ブランディア廃棄0×KSMCリメイク&チャリティプロジェクト」からご寄付いただきました。

全日本パラ・パワーリフティング大会

2021.02.08

30,31日に第21回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会が開催されました。2020東京パラリンピック最終選考につなげるためのラストチャンスとなる大事な大会とあって、選手の皆さんの気合が伝わってきました。いつもふくのわに協力してくださっている宇城元選手は、男子72キロ級で日本新記録を達成。80キロ級に続く2階級の記録保持者となりました!昨秋、順天中・高のインタビューに快く応じてくれた男子59キロ級の光瀬智洋選手も、念願の日本記録を達成です!(=写真 撮影:西岡浩記)

大会の様子はTOKYOパラスポーツチャンネルで配信され、YouTubeで見られます。吉田理事長のわかりやすい解説で、競技に詳しくない人でも楽しめます。

パラ・パワーリフティング連盟さんといえば、いつも意欲的な大会運営で知られています。今大会も試合会場に超広角プロジェクターを設置し、空間を映像デザイン。観戦している方に不思議空間で試技をしているように見える演出に挑戦されています。その費用の一部には、ふくのわの寄付金もご活用いただきました。プロデュースした映像作家の飯田将重さんは、今月のNHK WORLDで独占インタビューを受けていて、こちらも必見です。

NHK WORLD
詳細はこちら

緊急事態宣言下の衣類の寄付について

2021.02.08

いつもふくのわプロジェクトに衣類をご寄付下さりありがとうございます。新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令の影響で、一部寄付ボックスのご利用時間に変更が出ています。ご投函くださる方は、寄付ボックス設置先の開館時間をHP等でご確認ください。郵送での受付に変更はございません。

※アスロニアと産経新聞常盤平五香販売所は24時間投函可。産経新聞東京本社の寄付ボックス投函時間に変更がある場合は、ふくのわのHPでお知らせします。

12月の活動報告

2021.02.08

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。12月1日から31日までの1か月の衣類の回収量は16,175kg、寄付金は188,842円でした。このうち、55,790円はブランディアを利用された133人の方からご寄付いただきました。

おうちでふくのわ好評発売中

2020.12.28

おうちでふくのわ好評発売中です。宅配便の160サイズに相当する衣類の寄付袋とヤマト運輸の着払い伝票がセットになって2000円(税込み)です。個人で160サイズの同社の宅配便を利用するよりも安価です。日本は世界最大の衣類排出国の一つです。衣類は資源物として集めるにはコストがかかりすぎるため、その多くが焼却処分されています。燃やさずに、ぜひ「おうちでふくのわ」でリユースにつなげてくれませんか。産経iDから購入できます。

11月の実績報告

2020.12.28

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。11月1日~30日までの1か月の衣類の回収量は17,98キロ、寄付金は144,087円でした。

成毛美和選手らがふくのわ倉庫を来訪

2020.12.28

パラ・パワーリフティング女子41キロ級日本記録保持者の成毛美和選手(稲敷市在住)と同市の地域おこし協力隊、土井畑幸一郎さんが、同市内にあるふくのわプロジェクトの提携先倉庫を訪れ、市民から寄せられた衣類149キロを寄付してくださりました。2021年3月末まで、同市の江戸崎総合運動公園体育館内にあるスポーツ振興課で言うりを集めてくださっているそうです。

同市の寄付は土井畑さんが発案。筑波大学大学院で障害者スポーツなどを学んだ土井畑さんは、「大都市に比べ、地方では障害を持つ若者が集える環境がほとんどない。スポーツできっかけづくりから始めたい。ふくのわもその一環」と話しています。成毛選手もそんな土井畑さんの思いに共感し、衣類の寄付を呼びかけてくださっています。成毛選手はわざわざ2019年にふくのわの寄付金で制作された世界選手権用のユニフォームを持参してくださりました(=写真)。

2021年もよろしくお願いいたします

2020.12.28

2020年新型コロナウイルス感染症の拡大と、それに伴う東京五輪・パラリンピックの延長。緊急事態宣言で外出が制限されるなど激動の年でした。ふくのわの活動も大きく制限されましたが、「今できることをしよう」をモットーに、新しい挑戦をしました。

緊急事態宣言明けには、ふくのわをいつも応援してくださる富士紡ホールディングス様や二松学舎大学附属高校、原宿シカゴさん、ふくのわフレンズの競技団体の皆様と動画「つなげよう」を制作。1年延期になったパラリンピック開催への祈りを込めました。

7月末からは宅配キット「おうちでふくのわ」を販売。おかげ様で好評で、何度もリピートしてくださる方や「友達の分も」とお一人で5キットも10キットも購入してくださる方も。婦人フォーマルウエアで有名な東京ソワール様や、町田市立成瀬中央小学校様などは企業・学校単位でふくのわを通じてパラ競技団体を応援してくださりました。

秋には、パラ・パワーリフティング連盟様と私立順天中学・高校の社会福祉部による「10代の力でパラスポーツの魅力を発信しよう」という企画をサポート。産経新聞東京本社版に見開きで特集を組みました(=写真)。

また、神奈川県の藤沢市の社会福祉協議会では、富士紡ホールディングス様が無償でご提供くださった余剰在庫を活用したひきこもり支援の取り組みもスタートしました。

2021年もふくのわらしく活動を続けてまいります。皆様にとっても素晴らしい一年でありますように。

ふくのわマルシェ開催。ご来場ありがとうございました。

2020.11.12

11月5、6日の2日間にわたって、東京・大手町のサンケイビル1階でふくのわマルシェを開催しました。

ランチタイムに1時間だけのミニミニマルシェでしたが、たくさんの方にお会いできました。収益金は2日間で12,900円でした。今回は四国の高松第一高校の皆さんが送ってくださった、クロスステッチのマグネットやアクセサリーも販売しました。どちらも小さいお嬢さんのいるパパに人気でした。富士紡様からご寄付いただいたB.V.D.のアンダーウエアは不動の人気商品です。今回も「昨日買ってすごく良かったから」と2日連続で足を運んでくださる方が複数いらっしゃいました。お昼時のサンケイビル1階は、キッチンカーがたくさん並んで華やかな雰囲気。ふくのわを卒論に取り上げてくださっている都留文科大の学生さんが山梨から、そしてふくのわにご協力くださっている藤沢市からもお客様が来てくださりました。秋晴れの中、スタッフも楽しいひと時を過ごしました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

宅配キット「おうちでふくのわ」完売しました
12月7日に再販スタート

2020.11.26

7月下旬に販売を開始した「おうちでふくのわ」。おかげ様で、トライアル生産した1000キット完売しました。ご購入いただきました皆さま、ありがとうございました。使い勝手はいかがだったでしょうか?宅配キットの販売は、ふくのわにとって長年の夢でした。初めての試みでしたので、発売までは試行錯誤の連続。一番苦労したのが、袋の制作でした。世の中、たくさんの袋であふれていますが、サイズと強度が特殊なのか、なかなか製造委託先が見つかりませんでした。10数軒目にたどり着いた福島の会社が「作れます」と言ってくださったときは、思わずガッツポーズ。「大は小を兼ねる」で宅配便対応の一番大きなサイズにしてみましたが、実物を前に「うわっ!大きい」。大きすぎないかな?と心配でしたが、倉庫に届く「おうちでふくのわ」は衣類でパンパン。一梱包あたりの寄付量も約3倍に増えました。袋の強度も問題もなく、12月初旬からいよいよ本格販売です。「おうちでふくのわ」を今後ともよろしくお願いします。

10月の実績報告

2020.11.12

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。10月1日~31日までの1か月の衣類の回収量は14,598キロ、寄付金は197,112円でした。このうち、81,870円はブランド宅配買い取りサービス「ブランディア」を通じてリユースされた166人の方からの寄付です。

9月の実績報告

2020.10.13

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。9月1日~30日までの1か月の衣類の回収量は10,641キロ、寄付金は125,581円でした。このうち、42,910円はブランド宅配買い取りサービス「ブランディア」を通じてリユースされた111人の方からの寄付です。

宅配キット「おうちでふくのわ」好評発売中

2020.08.28

「衣類を寄付したいけれど大きな段ボールが手に入らない」「宅配便の代金、もう少し安くならないかしら?」。ふくのわに寄付してくださる方々のそんな悩みを少しでも減らすために販売をスタートした宅配キット「おうちでふくのわ」。おかげ様で好評で、中には一度に5キット、6キットとご購入くださる方やリピートしてくださる方も。今月初旬から倉庫に、続々と衣類がパンパンに詰まった袋が寄せられております。

キットの中にはヤマト運輸の宅配便160サイズ(縦、横、高さの合計160センチ以内、重さ25キロ以内)相当の寄付袋と送り状(届け先記載済み)、送り方の説明書などが入っていて、価格は税込みで2000円です。手元にキットが届くまでの送料と、衣類の提携先倉庫までの送料も含まれ、沖縄県を除く国内各地で利用できます。これまでの同社宅配便で発送する場合(個人向け基本運賃、160サイズ)に比べて70円~510円安く済み、段ボールなど梱包(こんぽう)材の用意の手間も省けます。

「大きすぎるかな?小さいサイズに変更が必要かな?」と心配した寄付袋でしたが、写真のように、ほぼ全員の方が制限いっぱいの衣類を送ってくださっています。「この袋が便利!」というメッセージに、スタッフ一同励まされています。これからも「おうちでふくのわ」どうぞよろしくお願いします。

7月の実績報告

2020.08.28

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。7月1日~31日までの1か月の衣類の回収量は11,424キロ、寄付金は142,914円でした。このうち、59,040円はブランド宅配買い取りサービス「ブランディア」を通じてリユースされた119人の方からの寄付です。

東京都江東区初! 東陽町のYMCAにふくのわボックス

2020.08.28

ふくのわの衣類寄付ボックスを東京都江東区のYMCAとスポーツクラブゴールドジムさんのビル1階に設置していただきました。江東区初のふくのわボックス!地下鉄東西線の東陽町駅から徒歩5分の便利な場所にあります。お近くにお住まいの皆様、ぜひご活用ください。

今回のボックス設置は、2つのパラ水泳連盟様のご協力で実現しました。きっかけは昨年秋のパラ水泳の日本選手権大会です。日本身体障がい者水泳連盟様のご協力で、ふくのわは大会会場で衣類を回収させていただいたのですが、その際に「ふくのわってなぁに?」と目を止めてくださったのが、知的障害者水泳連盟の関係者の皆様でした。とんとん拍子で同連盟を支えているYMCAの関連施設内にボックスを設置してくださることになったのです。新型コロナの影響で設置は遅れましたが、無事に回収がスタートしています。競技団体を通じた‘ふくのわの輪’の広がり、とっても嬉しいです。

パラスポーツ応援動画「つなげよう」を制作&公開しました

2020.08.28

ふくのわではパラアスリートを応援する動画「つなげよう」を制作・公開しました。動画の制作にはふくのわが応援する日本身体障がい者水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本パラ・パワーリフティング連盟、日本障害者カヌー協会の4つの競技団体が協力してくださりました。コロナ禍で練習環境に制限がある中、自宅などで工夫しながら前向きに練習する選手の姿や意気込みを伝えています。また、ふくのわを通じてパラスポーツや選手を応援している企業や学校も応援メッセージを送っています。オリジナルソング「つなげよう」も制作(作曲:杉原由利子、作詞:森田順子)。動画では関西の有名私大OBらによるアカペラグループ「KANDOU A CAPPERA PROJECT」が歌っています。

宅配キット「おうちでふくのわ」を1000キット販売します

2020.07.29

「衣類を寄付したいけれど大きな段ボールが手に入らない」「宅配便の代金、もう少し安くならないかしら?」。ふくのわに寄付してくださる方々のそんな悩みを少しでも減らすため、宅配キット「おうちでふくのわ」を1000キット、トライアル販売します。

キットの中には同社の宅配便160サイズ(縦、横、高さの合計160センチ以内、重さ25キロ以内)相当の寄付袋と送り状(届け先記載済み)、送り方の説明書などが入っていて、価格は税込みで2000円。手元にキットが届くまでの送料と、衣類の提携先倉庫までの送料も含まれ、沖縄県を除く国内各地で利用できます。これまでの同社宅配便で発送する場合(個人向け基本運賃、160サイズ)に比べて70円~510円安く済み、段ボールなど梱包(こんぽう)材の用意の手間も省けます。

袋に詰めて、伝票を貼って、お近くのヤマト運輸にお電話するだけ。ドライバーが玄関口までお荷物を引き取りに伺います。とっても便利な「おうちでふくのわ」。ぜひご活用ください!

「おうちでふくのわ」の袋の素敵な絵画は、社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団が運営する障がい者施設の利用者の方々にご提供いただきました。

※「おうちでふくのわ」は、ふくのわプロジェクトにとって初めての試みです。日本各地からお荷物が届くため、トライアルで1000個を販売し、オペレーションや価格設定などの妥当性を検証します。その後、本格的な販売を予定しています。

6月の実績報告

2020.07.29

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。各地のふくのわボックスが再開したこともあり、6月は驚くほどの衣類を寄付していただきました。1日~30日までの1か月の衣類の回収量は14,490キロ、寄付金は196,896円でした。このうち、84,090円はブランド宅配買い取りサービス「ブランディア」を通じてリユースされた212人の方からの寄付です。イベントを実施していないのに、これだけの寄付額が集まったのは活動5年目にして初めてです。皆様のご協力に感謝いたします。

写真は先月に続き、稲敷市の倉庫でふくのわの衣類を管理してくださっている原宿シカゴの皆さんです。

「おうちでふくのわ」に、大勢の障がい者がお力を貸してくださっています

2020.07.29

宅配キット「おうちでふくのわ」には、たくさんの障がい者の方がお力を貸してくださりました。袋の正面にデザインされた絵画は、産経新聞厚生文化事業団が運営する障がい者施設の利用者さんたちの作品です。オリジナルは同事業団が毎年、制作しているカレンダー用。色彩豊かな39枚の作品の中から、モノクロ印刷でも映える絵を選ぶのは、とても楽しい作業でした。

事務局スタッフが配置した12枚の絵を、美大出身の富士紡ホールディングス広報宣伝課の竹下さんが「並び順にテーマを持たせましょうか」とサササッと順番を入れ替えてくださったら、あら不思議。同じ絵なのに、ぐっと魅力が増して、魔法のようでした。

この袋と説明書、着払い伝票を発送できるように封筒にまとめてくださっているのは、渋谷区の障がい者福祉作業所の「ワークセンターひかわさん」です。1000キットの製作に2週間くらい必要なのかと思ったら、「1000キットくらいなら1日で出来ちゃう」とのことで、びっくり仰天。「角2の封筒に入るかな?」と心配した巨大な衣類寄付袋も、「折ってすぐに封筒に入れようとすると広がってしまうので、2、3日重石しましょうか」などと工夫を凝らしてくださって、頼もしいことこの上なしです。たくさんの方のお力をお借りして、「おうちでふくのわ」が生まれました。まずは1000キットをトライアル販売し、袋の強度や価格を検証してから本格販売を目指します。長く続くように応援してください。

5月の実績報告

2020.07.02

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、5月も寄付ボックスは投函を中止しておりました。しかし、宅配便やブランディアを通じて寄付してくださった皆様のお陰で、1日~31日までの1か月の衣類回収量は1845キロ、寄付金は66,538円でした。このうち、48,133円はブランディアを通じてリユースされた148人の方からの寄付です。ご協力に心から感謝いたします。
写真は稲敷市の提携先倉庫でふくのわの衣類を管理してくださっている原宿シカゴの皆さんです。

4月の実績報告

2020.05.15

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。新型コロナ感染拡大の影響で、ふくのわ寄付ボックスでの受付を停止するなど、ふくのわにとっても混乱した2020年度の幕開けでした。しかし、宅配便やブランディアを通じて寄付してくださった皆様のお陰で、4月1日~30日までの1か月の衣類回収量は3003キロ、寄付金は116,775円でした。このうち、91,200円はブランディアを通じてリユースされた181人の方からの寄付です。ご協力に心から感謝いたします。写真は先日訪問したデファクトスタンダードさんのオフィスです。ブランディアで出品中の商品が整然と並んでいる様子は「壮観!」の一言でした。

2019年度の活動報告 寄付金261万5969円でした

2020.05.15

「ふくのわ」という名前には、服のリユースを通じて関わってくれた人が皆ハッピーになる、そんな輪が広がるといいな、という願いを込めています。活動4年目となる2019年度も企業や団体、個人の皆様の善意の輪が広がり、衣類のリユースで生まれた収益金は2,615,969円でした。18年度より約8割増えました。6月末を目途に、ふくのわフレンズである5つのパラスポーツ競技団体に寄付させていただきます。

19年度にご協力いただいた皆様の取り組みの一部をご紹介させていただきます。香川県の高松第一高校様は文化祭でバザーを開催し、その収益金を宅配便代にあて、校内で集めた衣類を送ってくださいました。私立順天高校では2年生の青木円香さんがたった一人でふくのわの活動に取り組んでくれ、校内を中心に数百キロの衣類を集めてくださいました。東京都の公立学校130校でも18年度に続いてふくのわの活動を展開していただきました。

オフィシャルパートナーとして応援してくださっている富士紡ホールディングス様からは、19年度もB.V.D.など自社製品の生産過程で生じた余剰在庫を無償で提供いただき、ふくのわマルシェでの大きな収益源となりました。ふくのわスタート時から協力してくださっているデファクトスタンダード様は、同社の宅配ブランド買い取りサービス「ブランディア」のサイトを通じた広報に力を入れてくださり、同社を通じた寄付金が大幅に増えました。

ディノス・セシール様も19年度もふくのわへの寄付付きのクーポンを発行してくださり、昨年度の約4倍もの寄付金をいただきました。日本アパレルファッション産業協会様のお声がけにより、協会に加盟する複数の企業から衣類の寄付をいただきました。個人の皆様からも一日も途絶えることなく善意が寄せられました。皆さまに支えられて、充実した活動が展開できましたことを事務局一同感謝いたします。写真は年間を通じて活発に衣類を集めてくださっている江戸川区立南葛西第三小学校です。

国内パラ団体、スポンサー離れ不安 ~ふくのわでできること~

2020.05.15

5月10日付産経新聞東京本社版朝刊で、東京パラリンピックの延期を受けて、国内のパラリンピック競技団体の多くがスポンサー離れによる経済的な不安を抱えていることが報道されました。産経新聞社がパラリンピック競技団体23団体に対して、アンケートを実施し、そのうち14団体が書面で回答。スポンサー離れの不安に対しては、2団体が「すでに影響あり」、11団体が「今後に不安」と答えるなど深刻な状況が浮き彫りになっています。

https://www.sankei.com/tokyo2020/news/200509/tko2005090001-n1.html

新型コロナウイルスの感染拡大は、世界の古着市場にも大打撃を与えています。マレーシアやフィリピンなど主な古着の輸出先が買い取りを停止しているためです。国内でも複数の自治体が衣類の回収を一時的にストップさせています。ふくのわも例外ではなく、緊急事態宣言を受け、都内の寄付ボックスの回収が停止しています。4月30日からは茨城県の倉庫での受付も一時的に中止することになってしまいました。しかし、茨城県の緊急事態宣言が解除され次第、宅配便での寄付受付を再開する予定です。ステイホームの機会にどうぞ皆さま、お洋服の整理をしてみてください。そして、まだ着られる衣類があれば、ふくのわに寄付していただけませんか。捨ててしまえば燃やされてしまう運命の服をリユースすることで、一緒にパラスポーツを応援しましょう。一人一人の力は小さいかもしれませんが、集まれば大きな力・応援になると信じてふくのわは活動を続けています。

2月の実績報告

2020.03.27

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により2月1日~2月29日までの1か月間の衣類回収量は8,943 キロ、寄付額は202,184円でした。このうち、98,737円はブランディアを通じてリユースされた161人の方から寄付をいただきました。また、36,400円はパラ・パワーリフティングの国際招待試合会場のマルシェ収入のため、パラ・パワーリフティング連盟様に寄付いたしました。

衣類のリユースはなぜ進まない?

2020.03.27

ペットボトル、空き缶、古紙、衣類。4つとも身近な資源物ですが、それぞれ回収率がどれくらいあるかご存知ですか?ペットボトルやアルミ缶、スチール缶は約90%、古紙も約80%が回収されていますが、衣類だけは回収率が30%未満と類推されています。衣類のデータがあいまいなのは、統計そのものが見当たらないのです(ご存知の方がいたらぜひ教えてください!)。
ちょっと古いデータなのですが、記事などでよく引用されている平成22年の中小企業整備基盤機構の調査によると、衣類の回収率は約27%。しかし、業界団体の方のお話では「(調査)当時の製造量は100万トン、今は、200万トンは生産しているので、廃棄量はもっと増えているだろう」とのことです。
どうして衣類は回収やリユース(再利用)が進まないのでしょうか?明確な理由はわからないのですが、一つには資源物としての買い取り価格よりも、集めるコストの方が高くついてしまうことがあげられそうです。4年間のふくのわの活動を通じて、単純に「衣類を集めること」は出来ても、「利益(寄付金)を出しながら集め続けること」の難しさを痛感しています。寄付してくださる人、集める側、双方にとって良いのは寄付ボックスの設置なのですが、これがなかなかに至難の業なのです。狭いエリアに複数のボックスを設置する必要があるためです。
最近よく、ふくのわの事務局では「東京パラリンピックが終わったら、衣類の回収はしないの?」というご質問のお電話をいただきます。2020年以降、競技団体への助成金や寄付金は減るはず。ふくのわは2020年以降もずっとパラスポーツを応援し続けたいと願っています。SDGs17番は「みんなで目標を達成する」です。SDGsがゴールの年と掲げている2030年、衣類の回収率が空き缶やペットボトル並みになりますように―。

富士紡ホールディングスで寄付強化週間

2020.02.25

ふくのわのオフィシャルパートナーの富士紡ホールディングス(東京都中央区)でこのほど、衣類寄付の強化週間が設けられ、たくさんの社員がふくのわに衣類を寄付してくださりました。同社はふくのわがスタートした平成28年からふくのわに参加・協力してくださっています。同社では社員による衣類の寄付のほか、生産や販売の過程で発生した同社の看板商品「B.V.D.」の余剰在庫をチャリティーバーゲン「ふくのわマルシェ」用に提供しており、マルシェの収益は競技団体への寄付金の大きな割合を占めています。広報宣伝部長の藤本実氏は「グループにアパレル企業を持つ会社の責務として、SDGsの観点から、今後も衣類のリユースには積極的に取り組んでいきたい」と話しています。

1月の実績報告

2020.02.25

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により1月1日~31日までの1か月間の衣類回収量は9,591 キロ、寄付額は127,480円でした。このうち、54,982円はブランディアを通じてリユースされた156人の方から寄付をいただきました。

12月回収報告

2020.01.24

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により12月1日~31日までの1か月間の衣類回収量は12,410キロ、寄付額は181,114円でした。このうち、81,236円はブランディアを通じてリユースされた164人の方から寄付をいただきました。12月はにゃんぱく~ねこの万博~会場で衣類の寄付を募りました。2日間で、約70kgの衣類を寄付していただきました。ご協力くださった皆様に深く感謝します。写真はにゃんぱく会場に設置したふくのわボックスです。

11月回収報告

2019.12.23

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により11月1日~30日までの1か月間の衣類回収量は33,680キロ、寄付額は過去最高の574,846円でした。このうち、63,383円はブランディアを通じてリユースされた159人の方から寄付をいただきました。11月は東京都の公立学校約150校が約22,000キロの衣類を寄付してくださった他、日比谷の「第5回 JAPAN FISHERMAN'S FESTIVAL」や全日本パラ水泳選手権大会会場でのふくのわなど大型のイベントが相次ぎ、大幅な寄付金アップにつながりました。ドレスメーカー学院様からも学園祭で実施したマルシェの収益金135,377円の寄付をいただきました。ご協力くださった皆様に深く感謝します。

10月回収報告

2019.11.30

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により10月1日~31日までの1か月間の衣類回収量は11369 キロ、寄付額は251,415円でした。このうち、85,485円はブランディアを通じてリユースされた176人の方から寄付をいただきました。今月は「SHIBUYA HARAJYUKU FASHION FESTIVAL.16」に参加し、たくさんの素敵な出会いがありました。足を運んでくださった皆様、衣類を提供してくださった富士紡ホールディングス様、ディノス・セシール様、古着を仕分けてくださったドレスメーカー学院の皆様、ありがとうございました。

SHIBUYA HARAJUKU FASHION FESTIVAL.16に参加しました

2019.11.30

東京コレクションの期間中の週末、10月19日、20日に渋谷・原宿一帯で開催されるファッションフェスティバル「SHIBUYA HARAJUKU FASHION FESTIVAL.16」に参加しました。
前日までの雨予報に、開催が心配されましたが「ふくのわの日は晴れる」というジンクス通り、ちゃんと雨が上がりました。当日は着物が大人気でした。「美空ひばりさんのお宅に出入りしていた呉服屋さんが作ってくれた」という産経新聞の読者のお母さまの着物や、相模原からイベント当日に届けていただいた着物を、若い人たちが宝物を発見したかのような嬉しそうな表情で購入してくれました。若い人たちの洋服に着物を合わせるセンスに脱帽しました。それにしても、会場となった渋谷のキャットストリートの訪日外国人の多さに驚きました。単語を並べるだけのたどたどしい英語でしたが、お互いに「サンキュー、サンキュー」と言い合う笑顔いっぱいの2日間でした。出展にご協力くださったイベント事務局の皆様、PR01.の皆様、衣類を提供してくださった富士紡ホールディングス様、ディノス・セシール様、衣類を寄付してくださった皆様、そして会場に足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。スタッフ一同にとって心に残る二日間でした。

9月の実績報告

2019.10.16

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により9月1日~30日までの1か月間の衣類回収量は7,509キロ、寄付額は252,907円でした。このうち、85,852円はブランディアを通じてリユースされた154人の方から寄付をいただきました。今月はふくのわへの衣類の最大寄付拠点であるエコプラザ用賀でマルシェがあり、1日単体としては過去最高となる109,260円の売り上げを寄付金に積み立てることができました。衣類を寄付してくださった世田谷区民の皆様、商品をご提供くださった富士紡ホールディングス様、ディノスセシール様、会場に足を運んでくださった皆様に感謝します。写真はエコプラザ用賀でのマルシェの様子です。

8月の実績報告

2019.09.13

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により8月1日~31日までの1か月間の衣類回収量は8,233キロ、寄付額は148,415円でした。このうち、53,725円はブランディアを通じてリユースされた128人の方から寄付をいただきました。今月もふくのわマルシェがあり30,120円の売り上げを寄付金に積み立てることができました。商品をご提供くださった富士紡ホールディングス様、ディノスセシール様、会場に足を運んでくださった皆様に感謝します。写真は8月25日に開催されたSHIBUYA FRIENDSHIP FESTIVALで素敵なダンスを披露してくれ、夜のパレードにも参加してくださった埼玉県立杉戸高校の皆さんです。

7月の実績報告

2019.08.21

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により7月1日~7月31日までの1か月間の衣類回収量は6,724キロ、寄付額は195,057円でした。このうち、60,987円はブランディアを通じてリユースされた118人の方から寄付をいただきました。今月はふくのわマルシェがあり83,000円の売り上げを寄付金に積み立てることができました。商品をご提供くださった富士紡ホールディングス様、ディノスセシール様、そして会場に足を運んでくださった皆様に感謝します。写真は去年の寄付金で世界選手権のユニフォームを作ってくださったパラ・パワーリフティング連盟様からいただいた選手の皆様の写真とサイン色紙です。

6月の実績報告

2019.07.31

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により6月1日~30日までの1か月間の衣類回収量は7,951kg、寄付額は131,981円でした。そのうち、ブランディアを通じてリユースされた139人の方から計70,831円の寄付をいただきました。写真は宇都宮市在住の産経新聞読者の方から事務局に送っていただいたお着物です。明治生まれのお母さまが大切にされていたお品だそうです。今月開催するふくのわマルシェで販売させていただきます。皆様のご協力に感謝します。

ふくのわフレンズ4競技団体に35万円ずつ寄付しました

2019.07.31

2018年度のふくのわの活動によって生み出された収益金は148万2418円でした。このうち、4月末日までに事務局に入金された140万円を4等分し、ふくのわフレンズである「一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟」「同日本障害者カヌー協会」「特定非営利活動法人日本パラ・パワーリフティング連盟」「同パラバレーボール協会」の4団体にそれぞれ35万円ずつ寄付いたしました。8万2418円は次回の寄付金に繰り越します。

5月の実績報告

2019.06.18

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により5月1日~31日までの1か月間の衣類回収量は12,286キロ、寄付額は93,730円でした。また、ブランディアを通じてリユースされた159人の方から計60,247円の寄付をいただきました。今月はゴールデンウィークがあったためか、いつにも増して多くのご寄付をいただきました。写真は衣類に同封していただいた皆様からのメッセージです。一通一通大切に読ませていただいております。皆様のご協力に感謝します。

4月の活動報告

2019.05.14

いつもふくのわプロジェクトを応援してくださってありがとうございます。皆様のご協力により4月1日~30日までの1か月間の衣類回収量は8,769kg、寄付額は68,268円でした。また、ブランディアを通じてリユースされた144人の方から計63,588円の寄付をいただきました。今月は東京サンケイビルで開催したふくのわマルシェも大賑わいでした。一着でも多くの衣類を次のユーザーさんにつなげたいと、今回は皆様から寄付していただいた衣類を実験的に「どれでも1着100円」で販売。文字通り飛ぶように売れました。どなたかが大切していた衣類が、次のユーザーさんに笑顔でバトンタッチされていくのを見て、スタッフ一同幸せな気持ちになりました。また、ふくのわのオフィシャルパートナーである富士紡ホールディングス様からご提供いただいた「B.V.D.」の各種商品もこれまでで一番の売り上げとなりました。皆様のご協力に感謝します。

2018年度の活動報告

2019.04.15

2018年度、皆さまに寄付していただいた衣類は85,664kgで、初年度(2016年)の10倍もの量が寄せられました。一連のふくのわの活動によって生み出した収益金は148万2418円になります。5月にふくのわフレンズである4競技団体に寄付いたします。ご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。
2018年度はふくのわにとって飛躍の年でした。念願だった衣類寄付ボックスによる常設回収がスタートし、教育現場へもふくのわの輪が広がりました。
筑波大学附属桐ヶ丘特別支援学校の生徒会の皆さんが熱心に活動してくれている他、東京都教育庁の呼びかけで都内の公立約180校が約20トンの衣類を集めてくれました。ドレスメーカー学院は文化祭でふくのわマルシェを開催し、2日間の売り上げ18万円を寄附してくれました。全国の皆様からも提携先倉庫にも1日も欠かすことなく衣類を送っていただき、衣類とともに同封していただく温かなメッセージに励まされてきました。ありがとうございました。寄付金はふくのわフレンズの競技団体に5月に寄付予定です。

3月の活動報告

2019.04.15

皆様のご協力により、3月1日~31日までの1か月間の衣類回収量は8,830kg、寄付総額は68,260円でした。春の引っ越しシーズンのお蔭で、世田谷区や豊島区の衣類回収ボックスが軒並み満杯。トラック回収が追い付かなくなり、嬉しい悲鳴をあげました。
ブランディアを通じてリユースされた65人の方から計29,867円が、また今月はディノス・セシールより同社が発行するふくのわ応援クーポンの利用による寄付金21,935円をいただきました。毎月、多くの皆様から応援していただいていることを関係者一同、深く感謝しております。

2月回収報告

2019.03.08

皆様のご協力により、2月1日~28日までの1か月間の衣類回収量は5,751kg、寄付総額は43,620円でした。また、ブランディアを通じてリユースされた方46人から22,708円のご寄付をいただきました。毎月、多くの方から応援していただいていることを関係者一同深く感謝しております。ありがとうございました。

1月回収報告

2019.02.25

皆様のご協力により、1月1日~31日までの1か月間の衣類回収重量は6381kg、寄付金額は48,615円です。また、ブランディアを通じてリユースされた方61人から30,153円の寄付をいただきました。2016年春に60kgからスタートした「ふくのわ」は、今月、寄付量の累計が100トンを超えました。いつもご協力いただきありがとうございます。

12月回収報告

2019.01.18

皆様のご協力により、12月1日~31日までの1カ月間の衣類回収重量は8,956キログラム、寄付金額は187,517円が集まりました。また、ブランディアを通じてリユースされた方から24,911円の寄付をいただきました。12月はフジサンケイグループの50周年記念イベントなどがあり、過去最高の寄付量を更新しました。スタート以来の寄付金額も累計230万円を超えました。皆さまいつもご協力ありがとうございます。

11月回収報告

2018.12.25

皆様のご協力により、11月1日~30日までの1カ月間の衣類回収重量は8,520キログラム、寄付金額は66,705円が集まりました。また、ブランディアを通じてリユースされた方から26,099円の寄付をいただきました。今月は高校生ボランティアサミット(=写真)で集めていただいたりしたお蔭で、過去最高の寄付量でした。スタート以来の寄付金額も累計210万円を超えました。皆さまいつもご協力ありがとうございます。来月は、都内約180校で集めていただいた分を御報告します。

10月の回収報告

2018.11.29

皆様のご協力により、10月1日~31日までの1ケ月間の衣類回収重量は5831キログラム、寄付金額は48,410円が集まりました。また、ブランディアを通じてリユースされた方から22,845円の寄付をいただきました。10月は「BEYOND FES丸の内」「ドレメ祭り」でふくのわマルシェが開催され215,250円の収益がありました。詳細は「実績報告」にてご覧いただけます。いつもご協力くださり心より感謝申し上げます。

9月の回収報告

2018.10.25

皆様のご協力により、9月1日~30日までの1ケ月間の衣類回収重量は4240キログラム、寄付金額は3万4675円が集まりました。また、ブランディアを通じてリユースされた方から3万8515円の寄付をいただきました。詳細は「実績報告」にてご覧いただけます。いつもご協力くださり心より感謝申し上げます。10月は東京都内の公立の幼稚園から高校まで175校で衣類を集めていただいています。詳細は追ってご報告します。

8月の回収報告

2018.09.13

皆様のご協力により、8月1日~31日までの1ケ月間の衣類回収重量は4,577キログラム、寄付金額は5万270円が集まりました。詳細は下記にてご覧いただけます。記録的な猛暑が続いたので苦戦が予想されましたが、回収ボックス経由の寄付が前月より1000kg以上増えました。宅配便を通じた寄付は214人の方が、ブランディア経由では48人の方がご寄付くださいました。皆さまありがとうございました。

7月の回収報告

2018.08.21

皆様のご協力により、7月1日~31日までの1ケ月間の衣類回収重量は3806キログラム、寄付金額は11万4121円が集まりました。ありがとうございました。詳細は「実績報告」にてご覧いただけます。今月は世田谷区との連携がスタートしました。「エコプラザ用賀」「リサイクル千歳台」の2施設にボックスを置いていただき、連日多くの衣類が寄せられています。ブランディアを通じても毎月50人前後の方が寄付してくださっています。皆さまのご協力に感謝します。

ふくのわマルシェ 過去最高の売り上げでした!

2018.08.21

先月30、31日に開催したフジサンケイグループ50周年記念ふくのわマルシェは、これまでで最高の4万9000円の売り上げとなりました。開催を知らせる産経新聞の記事を手に、幅広い世代の方がご来場くださいました。暑い中、本当にありがとうございました。

グループ企業のディノス・セシールから提供いただいたキッズから大人物まで色とりどりの商品のお蔭で、会場はいつにも増して華やぎました。ふくのわのオフィシャルパートナーの富士紡ホールディングスの協力で、マルシェで一番人気のB.V.D ladiesのアンダーウエアが過去最大の品ぞろえとなりました。「一度着たら手放せない」とリピーター続出中です。実は私たちふくのわスタッフもB.V.D.の大ファンで、スタッフ同士で「あっ、同じ下着ね」なんてことも。大手町は普段、人の歩みがとても早いのですが、多くの方が立ち止まってマルシェを覗いてくださいました。中には「やっぱりもう1枚」と、2度も3度も通ってくださる方も。

ふくのわに寄せられた衣類もたくさん次のユーザーの手に渡りました。スタッフが密かに「売れなかったら購入しよう!」と目をつけていたワンピースは、2枚ともOLさんの手に。幸せそうな笑顔に、温かな空気が流れました。ふくのわの「ふく」は、幸せの「福」。毎回、たくさんのハッピーに満ちているふくのわマルシェは、次回10~11月頃の開催を予定しています。ぜひ遊びにいらしてくださいね。

6月の回収報告

2018.07.15

皆様のご協力により、6月1日~30日までの1ケ月間の衣類回収重量は3,864キログラム、寄付金額は109,074円が集まりました。ありがとうございました。詳細は「実績報告」にてご覧いただけます。今月は20日に東京サンケイビルで開催された“ふくのわマルシェ”が大盛況で、寄付金の大幅増につながりました。また回収ボックスの設置効果で、昨年の同時期に比べて衣類の回収量は1.9倍になりました。

世田谷区2施設でふくのわの回収がスタートします

2018.07.15

世田谷区では15日から来年3月31日まで、区内のリサイクル拠点「エコプラザ用賀」と「リサイクル千歳台」でふくのわの衣類を回収してくれます。施設がオープンしている時間帯であればいつでもふくのわボックスに衣類の寄付が可能です。区では年間約9,000tの衣類が可燃ごみとして捨てられているそうです。「もう着なくなった衣服を有効活用しながら、皆でパラスポーツを応援しましょう!」と、自治体として初めて常設のボックス設置に協力してくださっています。お近くにお住まいの方はぜひご協力ください。

ふくのわマルシェ大盛況!

2018.06.22

15日から20日に開催した産経新聞85周年イベントは、盛況のうちに終了しました!
最終日となった20日にはお昼の時間帯にマルシェも開催しました。富士紡様からご寄付いただいた、B.V.D.の商品や子供服が特に人気で、品薄になるほど・・・。たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます。今回の売り上げ37,800円は、年度末に全額パラリンピック競技団体等へ寄付いたします。
次回のイベントは来月です。今回と同じ東京サンケイビルで、7月23日から8月3日まで衣類回収、7月30日と31日にはマルシェを行います!詳細はまたご案内します。お楽しみに!
※FaceBookのページでは、随時最新情報を更新しておりますので、是非ふくのわプロジェクトFBページもご覧ください。

実証実験終了!8370kgも集まりました!

2018.03.22

皆さま、こんにちは!
少しずつ暖かくなり、桜の開花が待ち遠しい季節になりましたね。
ここ最近は、スポーツ観戦で感動する日々をお過ごしだった方も多いのではないでしょうか。

1月29日から始まった実証実験では、都内36カ所にボックスを設置していただき、8370kgの衣類を回収することができました。設置場所の皆さま、衣類の寄付をして下さった皆さま、ご協力ありがとうございます。実証実験中には、トークショーやふくのわマルシェを開催!たくさんの方に、「服の輪」が広がり、パラスポーツを身近に感じていただける機会となりました。
また、今回の実証実験の分を加えると、ふくのわが始まった2016年から現在まで、寄付していただいた金額は1,159,468円!!ついに100万円を超えました。今年度の収益金約83万円は、日本財団パラリンピックサポートセンターに寄付いたします。

実証実験は終了いたしましたが、宅配便での衣類のご寄付は一年中受付しております!まだ着られる衣類をリユースして、パラスポーツを応援しませんか。メンズ、レディース、子どもなど、季節も問いません。お洗濯またはクリーニングしたものをダンボール箱などに入れて下記の送付先までお送りください。

〒300-0726
茨城県稲敷市西代703
ふくのわプロジェクト 関東流通センター
TEL:070-4176-3700

次回の衣類回収は、4月に東京サンケイビルで予定しております。お楽しみに♪

東京ウォークにて衣類回収を行いました!

2017.12.08

皆様こんにちは。すっかり寒くなりましたね。
ふくのわプロジェクトは先日の日曜日、井の頭公園での東京ウォークにてTEAM BEYONDと連携した衣類回収を行いました。
当日は心配していたお天気にも恵まれ、少し動くとちょっと汗ばむほどのあたたかい一日になりました。TOKYOウォークでの回収は、初めての試みのため、衣類が集まるかどうかスタッフも心配していましたが、なんとおよそ200キロの衣類を集めることができました。
リュックに衣類をつめて持って来てくださった方、両手に紙袋をさげて電車でいらした方、車で大量に持って来てくださった方など、本当に沢山の方にご協力をいただきました。皆様どうもありがとうございました。
また、同日行われた フェスタはらじゅくでの回収と交換会も盛況でした。いま、ふくのわプロジェクトは来年行われる 様々な新しい企画に取り組んでいます。詳細は決まり次第発表いたしますので、お楽しみに。
これからも"服”の輪で"福”の輪を広げていきましょう!!

東京サンケイビルの無人BOX回収は1000キロを超えました!

2017.11.13

先週金曜日に終了した「東京サンケイビル秋まつり2017」での、ふくのわBOX回収。今回は、初の試みとして、期間中全日無人でBOX回収をいたしました。
初日は、本当に集まるのか?と不安でしたが、毎朝たくさんの衣類が入っており、スタッフの両手持ちきれないほど。中には地元でお友達に声をかけてくださり、車で届けてくださる方も。
みなさま本当にご協力ありがとうございました。今回も1000キロを超える衣料を収集することができました。今後もふくのわプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします!
※写真は幼稚園で回収して下さり、和光市からわざわざ届けてくださった方です。こんなに沢山!ありがとうございます?

「チャレスポ!TOKYO」の衣類回収イベントは250キロを超えるご寄付をいただきました!

2017.09.19

昨日行われた「ふくのわ」のTEAM BEYONDと協力した衣類回収は、沢山の方にご来場いただき、250キロを超えるご寄付をいただきました!
ゲスト出演された官野一彦選手(ウィルチェアラグビー)、堂森佳南子選手(車いすテニス)、宇城元選手(パラパワーリフティング)、山本篤選手(パラ陸上競技)もご協力して下さり、スタッフ一同感激の一日となりました。
選手のみなさんからは、「2020のパラリンピック、金メダルを目指してがんばります!」「いつも産経新聞に御世話になっているので、ふくのわで協力します」などなど・・・嬉しいお言葉を沢山いただきました。また、新聞やネットをご覧になり、衣類持参でご来場された方も70人を超えました。遠方から10キロを超える衣類を親子でお持ちいただいた方や、一日に二回も衣類を運んでくださった方など・・・。皆様の気持ちで「ふくのわの輪」が少しずつ広がっていくことを実感することができ、私たちスタッフにとっても貴重な一日でした。皆様本当にありがとうございます。
この秋は、まだまだ回収イベントがいくつか開催されます。順次HPでUPしていきますので、どうぞご期待ください!!
これからも「ふくのわプロジェクト」をどうぞよろしくお願いいたします!

寄付金が75万円を超えました!

2017.09.11

9月もあっという間に一週間がすぎました。季節の変わり目、皆様体調には十分気を付けてくださいね。私たちプロジェクトメンバーも、この秋の「ふくのわ」の展開に向け毎日頑張っています!
そんな私たちを、元気づけて下さるのは、皆様の送って下さった衣類の重量や箱数の報告書やお手紙です。ここのところ、ほぼ毎日100キロを超えた荷物が茨城の流通センターに到着しています。
そして現在、75万円を超える寄付金が集まりました。皆様が少しずつ、ご家庭の衣類を箱に詰め、送ってくださったお蔭です。本当にありがとうございます。中にはお手紙が同梱されているものも。どのお手紙も心のこもったメッセージばかりで、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
今日は、そのうちの一つをご紹介します。
産経新聞の愛読者です。「ふくのわ」の記事を見て賛同しお送りしました。七年前に他界した夫の品々を片づけられずにおりましたが、ちょうどこのプロジェクトに参加すれば夫の物も無駄にならないと思い、第一便送らせていただきます。小さな小さな力ですが、マレーシアに品が届けられると書いてあり、夫は以前マレーシアの方々と仕事をさせていただいており、何かのご縁かと思います。また、第二便、第三便をお届けしたく存じます・・・
「ふくのわ」は、皆様の気持ちもお預かりして、つないでいくプロジェクトでありたいと願っています。これからもみなさまのご協力よろしくお願い致します。

東京サンケイビルでの衣類回収は、1000kgを超えました!

2017.08.14

8/4まで行われた東京サンケイビルでの衣類回収は、沢山の方のご協力により1000キロを超える回収量となりました。本当に皆様ありがとうございました。また日本財団パラリンピックサポートセンターから先日の寄付金の領収証が届きましたので写真をUPさせていただきます。お一人お一人のご好意、日々感謝の気持ちでいっぱいです。(HPに掲載している金額とは入金の関係でタイムラグが出ておりますが、いただいた衣類による寄付金は確実にパラスポーツへ寄付いたしますのでご安心ください。)そしてここでビッグなお知らせがあります!9/18(月・祝日)に、東京都TEAM BEYOND(https://www.para-sports.tokyo/)のご協力により、東京国際フォーラムにて「ふくのわ」の回収が行われます。詳細は近日中にアップしますので、こちらもお楽しみに。この秋も「ふくのわ」プロジェクトをよろしくお願いいたします!

日本財団パラリンピックサポートセンターに2月末日までの収益金32万1726円を寄付しました

2017.07.28

ふくのわプロジェクトは7月27日、東京都港区赤坂の日本財団パラリンピックサポートセンターに、昨年5月~今年2月末日までの収益金32万1726円を寄付しました。同センターの山脇康会長は「パラスポーツの発展のために、皆さまにご協力いただきありがとうございます。有効に使わせていただき、パラスポーツの益々の発展に尽くしたいと思います」と感謝されていました。また、「ぜひ試合会場まで足を運んで選手のパフォーマンスを見に来てください」と、笑顔でお話しされていました。次回の寄付は10月を予定しています。

東京サンケイビルで衣類の回収量は533kg、チャリティーバーゲンの売り上げは45500円でした

2017.05.01

ふくのわプロジェクト in 東京サンケイビル(4月20日~26日開催)にご協力くださった皆様、ありがとうございました。1週間で合計533kgの衣類を寄付していただきました。今回は初の試みとして、期間中、衣類回収ボックスを設置してみました。通勤途中や休日にたくさんの方が投函してくださり、有人の時間帯に引けを取らないほどの量が集まりました。ドキドキしながらの試みでしたが、トラブルは全く無し。「ふくのわでも、欧米の街角でよく見かける衣類回収ボックスをいつか設置できたらいいな」と夢が拡がりました。オフィシャルパートナーの富士紡ホールディングさんのご協力で実現したチャリティーバーゲンでは、4万5500円の収入がありました。中には2日連続で購入してくださった方も。ハートニットプロジェクト用の毛糸玉もたくさん寄付していただきました。ご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。次回のふくのわプロジェクト in 東京サンケイビルの開催は7月末を予定しています。

ふくのわに寄付していただいた衣類を空に向かってつなげていくと

2017.02.01

ふくのわに寄付していただいた衣類を空に向かってつなげていくと、どれくらいの高さになると思いますか?!なんと、エベレストの高さを超えるんです!原宿シカゴさんにに寄せられる衣類1枚あたりの平均重量は0.42kg。1月末までに、ふくのわに寄せられた衣類は6759kgなので、おおよそ16,092枚です。着丈60cmのTシャツに換算して、計算してみると…。16092×0.6m=9655m!8864mのエベレストの頂上が、はるか眼下に見下ろせる高さとなりました!「どのくらいの衣類が集まっているのか、重さではイメージしづらい」という声を受けて、こんな計算をしてみました。あくまでも概算ではありますが、せっかくなのでサイトもリニューアル。次は成層圏突破を目指します!

2016年、ふくのわは5800kgを超える寄付をいただきました

2016.12.28

ふくのわが本格スタートしてから早3カ月。多くの方々に賛同していただき、全国から5800kgを超える衣類が集まりました。ブランディアを通じての寄付の輪も広がっています。先月配信されたグレイプの記事も、記事を読んだフェイスブックユーザーの3人に1人がシェアしてくれ、配信1ヶ月以上たってもじわじわと読者が広がっております。http://grapee.jp/253320

いい服の日(11月29日)に台場地区で開かれた回収イベントで864.1kgの衣類の寄付をいただきました!

2016.11.30

いい服の日の11月29日、フジテレビ1階シアターモールとダイバーシティー東京オフィス棟で衣類の回収イベントが開かれました。両会場合わせて、864.1kgと過去3回のふくのわの回収イベントでは最大量が集まりました。本イベントは、フジテレビのパラスポーツ応援プロジェクト「PARA☆DO!」やCSR推進室、フジメディアホールディングス(FMH)の各企業のご協力のもとで実現しました。FMHから大勢の社員の皆様が、仕事の手を一時休めてボランティアとしてお力を貸してくださいました。ご協力くださった皆様、会場まで服を持って来てくださった皆様、本当にありがとうございました!

4日間で738.2kgの衣類をご寄付いただきました!

2016.11.4

みんなで2908(ふくのわ)kgを目指そう!
東京サンケイビルで実施中の衣類回収イベントは最終日を迎え、期間中にご寄付いただいた衣類の総計は738.2kgとなりました。大手町のオフィスビルでの回収はドキドキとともに始まりました。満員電車で通勤している方も多いだろうに、皆さん服を持って来てくださるかしら?!と。しかし、そんな心配も杞憂に終わりました!4日間、回収時間帯はほぼ途切れることなく多くの方が足を運んでくださりました。「初日に通りかかったらやっていたから、息子の服を持ってきたよ!」という外国人のご夫婦や、「東京都の広報を見て、羽田空港の近くから来ました!」という親子連れ。「母が大事にしていたスーツ、本人はもう着る機会がないから」と電車に乗ってきてくださった息子さん。遠く浜松からもスーツを送っていただきました。ここには全て書ききれないほど、たくさんの温かいお言葉とお気持ちをいただきました。東京サンケイビルのふくのわに参加してくださった皆様に心より感謝いたします。いただいた衣類は(株)原宿シカゴに買い取られ、その収益金は日本財団パラリンピックサポートセンターに寄付されます。衣類はマレーシアに運ばれ、東南アジア約15か国の中古衣料マーケットの店頭で、再び誰かの“お気に入り”になる日を待つことになります!

衣類をご寄付いただく方法はこちら! 寄付いただける衣類について 衣類を送付される場合の宛先はこちら
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