千葉県柏市にあるサンケイ折込輸送の皆さんが社内で衣類を集め、大手町の産経新聞社まで届けてくださいました。ふくのわBOX2台が満杯になるほどの量でした。自動車で通勤される方も多いので集めやすかったとのこと。届けてくださった山岡さんと出雲さんは「まだ第1弾です。まだまだあるのでまた持ってきます」とにっこり。遠路ありがとうございました。
長年ふくのわに協力してくださっている東京都北区の私立順天中学高等学校ボランティア部の皆さんからは寄付金44000円が届きました。同部の中高生たちがふくのわのオフィシャルパートナーである富士紡ホールディングス様からご寄付いただいたB.V.D.のアンダーウエアーを文化祭や地域のお祭りで販売してくださった売上金です。中高生の売り子さんは中高年の参加者が多いお祭りでは大人気だったそうです。
2022年度のミス・ジャパンに輝いた小嶋栞さんからたくさんの衣類を寄付いただきました。小嶋さんは神奈川県出身。広告代理店に勤務する27歳です。ミス・ジャパンは活動の柱の一つにSDGsへの貢献を掲げており、その一環としてふくのわに協力してくれました。
公益財団法人世田谷区スポーツ振興財団のご協力で、世田谷区総合運動公園内にふくのわ寄付BOXが設置されました。場所は温水プールと大蔵第二運動場です。どちらも建物内にあります。
ふくのわに参加してくださった皆様、今年も寄付金をありがとうございました。昨年度の寄付金は主にスタッフの教育に充てさせていただき、国内大会のスタッフとして活躍の場を広げることができました。また、国際大会に帯同するまでに学びを深めるメンバーも出てきました。このような活動ができることは、皆様のご支援があってこそです!今年度いただいた寄付金は、次のパラリンピックに向けて普及活動に充てさせていただく予定です。もっとこの競技を皆さんに知っていただく機会、体験いただく機会、選手発掘の機会としたいと考えています。具体的には、福島県などで「筋肉はボーダレス!筋肉で叶える強制社会」と題して、筋肉を鍛えることは楽しいことを障がいの有無を超えて体感できるイベントを実施しました。これからも応援よろしくお願いいたします。
今年もドレスメーカー学院のファッションビジネス科の皆さんが、ポップアップショップを期間限定で開催いたします。10月31日~11月5日まで。11時~16時の開催です。
年々パワーアップするこの企画、今年もインスタグラムで素敵な写真が次々とアップされています。販売される衣類は、皆様からふくのわに寄せられたものを、ドレメ生がアイロンを当てたり、ほつれを直したり、手をかけて売り物にしてくれたものです。もちろん売り上げは競技団体に寄付されます。ぜひ足を運んでみてくださいね。
7月にタイで開催されたセパタクローの第35回世界選手権大会(タイ国王杯)で、ともに銅メダルを獲得した男女日本代表チームの選手らがこのほど、同チームのスポンサーを務める富士紡ホールディングスの東京本社(東京都中央区)を表敬訪問。同社が、長年オフィシャルパートナーとしてふくのわプロジェクトも支えてくださっているご縁で、衣類を寄付していただきました。
富士紡ホールディングスでは9月26日から全国のすべての拠点で、ふくのわのために衣類回収強化週間を実施してくださりました。ちょうど男子代表の小林裕和、女子代表の川又ゆうみ両選手が訪問された日も強化週間中だったため、お二人もふくのわ用に衣類をもってきてくださりました。
セパタクローは東南アジア発祥のスポーツ。「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「ボール」の意味で、バドミントンと同じ広さのコートを使い、ネットを挟んでボールを足や頭で相手コートに入れて得点を競います。アクロバティックなプレーで“足のバレーボール” “空中の格闘技”とも呼ばれ、競技人口は欧州や北米にも広がっているそうです。国内でも日体大など大学チームを中心に、競技者が着実に増えています。
もともとサッカーの経験のある選手が多いそうですが、川又選手は「通っていた中学校にセパタクローのボールが飾ってあったから」と競技をスタートし、日本代表としてチームを引っ張る存在に。小林選手が「約30カ国が参加する中で、3位の成績を収めることができました」と報告されると、井上雅偉社長は同社のタイ工場で従業員が休み時間に競技を楽しんでいることに触れ、「私たちにとってセパタクローはとても身近なスポーツ。日本代表の活躍で、国内でも競技を楽しむ人がますます増えることを願っている」とお話しくださりました。全国の富士紡ホールディングス社員の皆様、小林・川又選手、ふくのわと一緒にパラスポーツを応援してくださってありがとうございました。
日本一の女性を目指すコンテスト「MISS JAPAN(ミス・ジャパン)」の2022年ファイナリストの7人がふくのわに衣類を寄付してくださりました。ミス・ジャパンは活動の一つにSDGsへの貢献を掲げており、21年のミス・ジャパンである小山麻菜さんがふくのわのアンバサダーになってくださるなど、ふくのわにはたくさんのご協力をしてくださっています。千葉や鳥取、山形など各地のファイナリストがふくのわ事務局に来てくださり、とっても華やかでした。ご家族や近所の方の衣類も集めて持ってきてくださった方も。皆さん、衣類のリユースには関心が高く、SNSなどでも発信してくださっています。
今年の体験会は中央区の佃中学校の1年生と一緒にパラバレーボール(座位)を楽しみました。話芸(?!)に優れた真野嘉久全日本女子代表監督の司会進行で、笑顔にあふれたあっという間の50分間でした。当日は、男女それぞれの日本代表の監督に代表チームのトレーナーさん、そして東京パラリンピックにも出場した高砂進選手や長田まみ子選手らが駆けつけてくださりました。活動の詳細は、今年もオフィシャルパートナーの富士紡ホールディングス様のご協力で、7月30日の産経新聞東京本社版に大きく掲載されました。 産経ニュースでも配信中です。
2022年6月12日~18日にポルトガル・マデイラで「Madeira 2022 World ParaSwimming Championships」が開催されました。日本選手団として選手16名、コーチ、サポートスタッフ等、総勢40名で参加しました。
知的障がいクラス(S14)からは男子2名、女子3名が出場しました。パラリンピック東京大会後、初めての大きな世界大会であり、依然、コロナ禍での開催となりましたが、パラリンピックで競い合った他国の選手と久しぶりに顔を合わせることができ、また共にレースができることに選手たちは喜びを感じているようでした。
男子100m平泳ぎでは、山口尚秀選手が東京2020パラリンピックに続き金メダルを獲得。また、今大会から採用された混合4×100mメドレーリレーでは日本新記録を樹立することができました。出場した5名全員が決勝に進出し入賞を果たすことができましたが、同時に悔しさの残るレースもあり、「次回こそは・・・」と2024年のパラリンピックパリ大会へ向け、頑張る意思を伝えてくる選手もいました。引き続き、世界の強豪チームに勝つために、メダル獲得を目指す為に、チーム一丸となり取り組んで行きたいと思います。
いつも応援ありがとうございます!!これからもよろしくお願いいたします。
令和3年のミスジャパン小山麻菜さんがふくのわのアンバサダーに就任されました。
ミスジャパンとして最初の活動がふくのわプロジェクトへの寄付だったという小山さん。これまでも動画で分かりやすく解説してくださるなどふくのわを応援してくださっていました。アンバサダー就任に際し、以下のようなコメントを寄せてくださりました。
「元々ファッションが大好きで、家にたくさんの洋服がありました。ある日、服の整理をしていたところ、自分でも驚くくらいの大量の着なくなった服が出てきて処分するのではなく、なにかの役に立てないか考えました。そこで出会ったのがふくのわプロジェクトです。処分に困った服を寄付することで、パラスポーツの活動に貢献出来ることはスポーツが好きな私にとってピッタリだと思いました。今はファストファッションが流行し、誰でも服が購入しやすくなり、多くの人がたくさんの服を持っています。衣服の廃棄問題は私達の生活においてとても身近なことですが、まだまだ知らない人が多いと思います。これからはふくのわプロジェクトのアンバサダーとして多くの方に衣服に関する問題意識持ってもらえること、そしてふくのわプロジェクトの活動を知ってもらえるよう精一杯活動していきたいと思います」
2021年度にふくのわに寄せられた衣類のリユースによって生まれた収益金は、過去最高の2,844,983円でした。このうち250万円を6月末に日本パラ水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本パラ・パワーリフティング連盟、日本障がい者カヌー協会、日本パラバレーボール協会にそれぞれ50万円ずつ寄付いたします。残金はふくのわの活動に取り組んでいる学校などに、パラアスリートを派遣する講師料などとして活用させていただきます。
東急田園都市線たまプラーザ駅に直結した「たまプラーザテラス」の1階に、常設型の寄付ボックスが設置されました。常設型の寄付ボックスとしては神奈川県内第1号です。東急の衣類リユースプロジェクトとコラボしたボックスはゲートプラザ1階中央エレベーター前に設置されています。無印良品の近くです。お近くにお住まいの方はぜひご利用くださいね。こちらのボックスから生まれた収益金の半分はパラスポーツ競技団体に、もう半分は地元の県立あおば支援学校に寄付されます。地域に開かれた学校運営を目指している同校。「地域の皆さんと一緒にパラアスリートの講演を聞いたり、体験会を開催するなど『パラスポーツ×地域』をテーマに有効に活用させていただきます」とお話いただきました。