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パラ・パワーリフティング成毛美和選手らより衣類を寄付いただきました

2020.12.28

パラ・パワーリフティング女子41キロ級日本記録保持者の成毛美和選手(稲敷市在住)と同市の地域おこし協力隊、土井畑幸一郎さんが、同市内にあるふくのわプロジェクトの提携先倉庫を訪れ、市民から寄せられた衣類149キロを寄付してくださりました。2021年3月末まで、同市の江戸崎総合運動公園体育館内にあるスポーツ振興課で衣類を集めてくださっているそうです。

同市の寄付は土井畑さんが発案。筑波大学大学院で障害者スポーツなどを学んだ土井畑さんは、「大都市に比べ、地方では障害を持つ若者が集える環境がほとんどない。スポーツできっかけづくりから始めたい。ふくのわもその一環」と話しています。成毛選手もそんな土井畑さんの思いに共感し、衣類の寄付を呼びかけてくださっています。成毛選手はわざわざ2019年にふくのわの寄付金で制作された世界選手権用のユニフォームを持参してくださりました(=写真)。

2021年もよろしくお願いいたします

2020.12.28

2020年新型コロナウイルス感染症の拡大と、それに伴う東京五輪・パラリンピックの延長。緊急事態宣言で外出が制限されるなど激動の年でした。ふくのわの活動も大きく制限されましたが、「今できることをしよう」をモットーに、新しい挑戦をしました。

緊急事態宣言明けには、ふくのわをいつも応援してくださる富士紡ホールディングス様や二松学舎大学附属高校、原宿シカゴさん、ふくのわフレンズの競技団体の皆様と動画「つなげよう」を制作。1年延期になったパラリンピック開催への祈りを込めました。

7月末からは宅配キット「おうちでふくのわ」を販売。おかげ様で好評で、何度もリピートしてくださる方や「友達の分も」とお一人で5キットも10キットも購入してくださる方も。婦人フォーマルウエアで有名な東京ソワール様や、町田市立成瀬中央小学校様などは企業・学校単位でふくのわを通じてパラ競技団体を応援してくださりました。

秋には、パラ・パワーリフティング連盟様と私立順天中学・高校の社会福祉部による「10代の力でパラスポーツの魅力を発信しよう」という企画をサポート。産経新聞東京本社版に見開きで特集を組みました。

また、神奈川県の藤沢市の社会福祉協議会では、富士紡ホールディングス様が無償でご提供くださった余剰在庫を活用したひきこもり支援の取り組みもスタートしました。

2021年もふくのわらしく活動を続けてまいります。皆様にとっても素晴らしい一年でありますように。

宅配キット「おうちでふくのわ」トライアル販売完売のお知らせ

2020.11.26

7月下旬に販売を開始した「おうちでふくのわ」。おかげ様で、トライアル生産した1000キット完売しました。ご購入いただきました皆さま、ありがとうございました。使い勝手はいかがだったでしょうか?宅配キットの販売は、ふくのわにとって長年の夢でした。初めての試みでしたので、発売までは試行錯誤の連続。一番苦労したのが、袋の制作でした。世の中、たくさんの袋であふれていますが、サイズと強度が特殊なのか、なかなか製造委託先が見つかりませんでした。10数軒目にたどり着いた福島の会社が「作れます」と言ってくださったときは、思わずガッツポーズ。「大は小を兼ねる」で宅配便対応の一番大きなサイズにしてみましたが、実物を前に「うわっ!大きい」。大きすぎないかな?と心配でしたが、倉庫に届く「おうちでふくのわ」は衣類でパンパン。一梱包あたりの寄付量も約3倍に増えました。袋の強度も問題もなく、12月初旬からいよいよ本格販売です。「おうちでふくのわ」を今後ともよろしくお願いします。

ふくのわ講演開催。パラ・パワーリフティングの山本恵理さんが中学生にエール。

2020.11.12

パラ・パワーリフティング女子55キロ級の山本恵理選手が10月17日、東京都北区の私立順天中学校の2年生約130人を対象に、オンラインで講演してくださりました。山本選手はコロナ禍で多くの人が感じている不自由さは、障がい者を取り巻く状況と似ていると指摘し、「できる・できないではなく、壁があってもどうすればできるかを考えて」と訴えました。

東京パラリンピック出場を目指す山本選手は、日本財団パラリンピックサポートセンターの職員として、選手を支える側でもあります。4年前に仕事で立ち会った同連盟の選手発掘事業で、軽々と40キロを持ち上げ、連盟からスカウトされたそうです。自己記録はパラリンピックの出場最低出場資格基準の65キロにあと2キロまで迫り、東京大会出場に期待がかかっています。生徒から「競技の魅力は?」と質問を受けると「重さだけでなく、美しく持ち上げるところ」と笑顔で話した。同競技の世界最高記録はイランの選手による310キロ。「白鵬関2人を持ち上げているのと一緒」というと、驚きの声があがりました。

山本選手は先天性の二分脊椎症で車いす生活を送っています。生まれつきなので「障害を乗り越えた」という感覚はないそうです。高校時代までは競泳でパラリンピックを目指した経歴を持ち、「水が一番嫌いで泳げるわけがない」と思っていた自分が、初めて泳げた瞬間の様子を生き生きと語り、「苦手一度は挑戦してみることを学んだ」と話しました。

生徒たちがコロナ禍で「マスク生活が不便」「カラオケに行けない」などと話すと、山本選手は「皆も自分がコロナに罹患したから不自由なわけではないですよね。障がい者の状況と似ている」と指摘。「私たちも車いすがあればどこにでも行けるが、段差の存在や入店拒否で外出をためらう」と説明しました。田村優妃さん(13)は、「周囲の無知が障害になっているという話に考えさせられた。変えていけるところは変えていきたい」と話した。山崎信綱君は(13)は「どうすれば壁を乗り越えられるか、考えることが大切という話に刺激を受けた」と目を輝かせていた。

試合では会場から「軽いぞ~」と声援を送られると励まされるという山本選手。最後は生徒全員から「軽いぞ~恵理!頑張れ!」と大きな声援が送られました。本講演は2019年に全国の皆様から寄せられた衣類のリユースで生まれた収益金の一部を活用し、パラ・パワーリフティング連盟の協力で実現しました。

「ふくのわマルシェ」開催のお知らせ

2020.10.13

11月5日、6日正午~13時までのランチ時間帯に、東京都千代田区大手町の東京サンケイビルでふくのわマルシェを開催します。1階の広場でお店を開きます♪富士紡ホールディングス様からご提供いただいた新品の下着などをチャリティー販売するほか、「おうちでふくのわ」のお得な福袋、そして香川の高松第一高校の皆さんが作ってくださったクロスステッチのマグネットやアクセサリーを販売します。1階広場にはたくさんのキッチンカーも出ていますので、ぜひお散歩がてら遊びに来てくださいね。雨天の場合は地下1階のプロモコーナーで開催します。

順天中学・高校×パラ・パワーリフティング×ふくのわ共同企画進行中

2020.10.13

ふくのわも応援しているパラ・パワーリフティングの魅力を、中高生の力で世の中に発信しようという企画が東京都北区の私立順天中学・高校で進行中です♪11月3日、4日に開催される同校のオンライン文化祭での配信に向けて、社会福祉部のメンバーがアスリートをインタビュー。富士紡ホールディングスの協力を得て、Tシャツを何枚美しく持ち上げられるか?という「おもしろパラ・パワーリフティング企画」も計画中です。インタビューに先駆けて、先月下旬には産経新聞社編集局の戸谷真美記者が生徒さんたちに取材の仕方をレクチャーしました。初めてのオンライン文化祭。どんなコンテンツができるか楽しみです。

パラスポーツ応援動画「つなげよう」を制作&公開のお知らせ

2020.08.28

ふくのわではパラアスリートを応援する動画「つなげよう」を制作・公開しました。動画の制作にはふくのわが応援する日本身体障がい者水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟、日本パラ・パワーリフティング連盟、日本障害者カヌー協会の4つの競技団体が協力してくださりました。コロナ禍で練習環境に制限がある中、自宅などで工夫しながら前向きに練習する選手の姿や意気込みを伝えています。また、ふくのわを通じてパラスポーツや選手を応援している企業や学校も応援メッセージを送っています。オリジナルソング「つなげよう」も制作(作曲:杉原由利子、作詞:森田順子)。動画では関西の有名私大OBらによるアカペラグループ「KANDOU A CAPPERA PROJECT」が歌っています。

「ふくのわBOX」設置のお知らせ

2020.08.28

ふくのわの衣類寄付ボックスを東京都江東区のYMCAとスポーツクラブゴールドジムさんのビル1階に設置していただきました。江東区初のふくのわボックス!地下鉄東西線の東陽町駅から徒歩5分の便利な場所にあります。お近くにお住まいの皆様、ぜひご活用ください。

今回のボックス設置は、2つのパラ水泳連盟様のご協力で実現しました。きっかけは昨年秋のパラ水泳の日本選手権大会です。日本身体障がい者水泳連盟様のご協力で、ふくのわは大会会場で衣類を回収させていただいたのですが、その際に「ふくのわってなぁに?」と目を止めてくださったのが、知的障害者水泳連盟の関係者の皆様でした。とんとん拍子で同連盟を支えているYMCAの関連施設内にボックスを設置してくださることになったのです。新型コロナの影響で設置は遅れましたが、無事に回収がスタートしています。競技団体を通じた‘ふくのわの輪’の広がり、とっても嬉しいです。

知的障害者水泳連盟様から活動報告が届きました

2020.08.28

ふくのわが応援する競技団体の一つ、日本知的障害者水泳連盟様から長野県で実施した強化合宿についての活動報告をいただきました。新型コロナの影響で、大幅に活動が制限されていた選手やコーチの皆様。活動再開を心から喜んでいる様子が伝わってきます!

<以下、知的障害者水泳連盟様からの報告です>

2020年7月30日(木)~8月2日(日)の期間で、「2020年度 特別強化合宿1次」を長野県で実施しました。施設は、長野オリンピックでアイスホッケーの会場となった長野アクアウイングです。
選手は東京パラMQS・MET突破選手(参加標準記録を突破している選手)11名、コーチ5名です。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、参加人数は少なかったですが、各レーン1人で泳ぐ事ができ、充実した練習ができました。選手達は、久々に仲間と練習ができ、みんな活き活きと泳いでいました。
また、目をキラキラさせながら「楽しかった!!」「みんなに会えて嬉しかった!!」「みんなと練習ができて嬉しかった!!」など、選手からたくさんの声が聞けてコーチ達も喜んでいました。
新型コロナウイルス感染症の影響でどのように状況が変わるかわかりませんが、感染対策・予防を徹底しながら、仲間と練習ができる環境をつくっていきたいと思います。引き続き、ご支援をお願いいたします。

「おうちでふくのわ」に、大勢の障がい者がお力を貸してくださっています

2020.07.29

宅配キット「おうちでふくのわ」には、たくさんの障がい者の方がお力を貸してくださりました。袋の正面にデザインされた絵画は、産経新聞厚生文化事業団が運営する障がい者施設の利用者さんたちの作品です。オリジナルは同事業団が毎年、制作しているカレンダー用。色彩豊かな39枚の作品の中から、モノクロ印刷でも映える絵を選ぶのは、とても楽しい作業でした。

事務局スタッフが配置した12枚の絵を、美大出身の富士紡ホールディングス広報宣伝課の竹下さんが「並び順にテーマを持たせましょうか」とサササッと順番を入れ替えてくださったら、あら不思議。同じ絵なのに、ぐっと魅力が増して、魔法のようでした。

この袋と説明書、着払い伝票を発送できるように封筒にまとめてくださっているのは、渋谷区の障がい者福祉作業所の「ワークセンターひかわさん」です。1000キットの製作に2週間くらい必要なのかと思ったら、「1000キットくらいなら1日で出来ちゃう」とのことで、びっくり仰天。「角2の封筒に入るかな?」と心配した巨大な衣類寄付袋も、「折ってすぐに封筒に入れようとすると広がってしまうので、2、3日重石しましょうか」などと工夫を凝らしてくださって、頼もしいことこの上なしです。たくさんの方のお力をお借りして、「おうちでふくのわ」が生まれました。まずは1000キットをトライアル販売し、袋の強度や価格を検証してから本格販売を目指します。長く続くように応援してください。

宅配キット「おうちでふくのわ」トライアル販売開始のお知らせ

2020.07.29

「衣類を寄付したいけれど大きな段ボールが手に入らない」「宅配便の代金、もう少し安くならないかしら?」。ふくのわに寄付してくださる方々のそんな悩みを少しでも減らすため、宅配キット「おうちでふくのわ」を1000キット、トライアル販売します。

キットの中には同社の宅配便160サイズ(縦、横、高さの合計160センチ以内、重さ25キロ以内)相当の寄付袋と送り状(届け先記載済み)、送り方の説明書などが入っていて、価格は税込みで2000円。手元にキットが届くまでの送料と、衣類の提携先倉庫までの送料も含まれ、沖縄県を除く国内各地で利用できます。これまでの同社宅配便で発送する場合(個人向け基本運賃、160サイズ)に比べて70円~510円安く済み、段ボールなど梱包(こんぽう)材の用意の手間も省けます。

袋に詰めて、伝票を貼って、お近くのヤマト運輸にお電話するだけ。ドライバーが玄関口までお荷物を引き取りに伺います。とっても便利な「おうちでふくのわ」。ぜひご活用ください!

「おうちでふくのわ」の袋の素敵な絵画は、社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団が運営する障がい者施設の利用者の方々にご提供いただきました。

2019年度の活動報告

2020.05.15

「ふくのわ」という名前には、服のリユースを通じて関わってくれた人が皆ハッピーになる、そんな輪が広がるといいな、という願いを込めています。活動4年目となる2019年度も企業や団体、個人の皆様の善意の輪が広がり、衣類のリユースで生まれた収益金は2,615,969円でした。18年度より約8割増えました。6月末を目途に、ふくのわフレンズである5つのパラスポーツ競技団体に寄付させていただきます。

19年度にご協力いただいた皆様の取り組みの一部をご紹介させていただきます。香川県の高松第一高校様は文化祭でバザーを開催し、その収益金を宅配便代にあて、校内で集めた衣類を送ってくださいました。私立順天高校では2年生の青木円香さんがたった一人でふくのわの活動に取り組んでくれ、校内を中心に数百キロの衣類を集めてくださいました。東京都の公立学校130校でも18年度に続いてふくのわの活動を展開していただきました。

オフィシャルパートナーとして応援してくださっている富士紡ホールディングス様からは、19年度もB.V.D.など自社製品の生産過程で生じた余剰在庫を無償で提供いただき、ふくのわマルシェでの大きな収益源となりました。ふくのわスタート時から協力してくださっているデファクトスタンダード様は、同社の宅配ブランド買い取りサービス「ブランディア」のサイトを通じた広報に力を入れてくださり、同社を通じた寄付金が大幅に増えました。

ディノス・セシール様も19年度もふくのわへの寄付付きのクーポンを発行してくださり、昨年度の約4倍もの寄付金をいただきました。日本アパレルファッション産業協会様のお声がけにより、協会に加盟する複数の企業から衣類の寄付をいただきました。個人の皆様からも一日も途絶えることなく善意が寄せられました。皆さまに支えられて、充実した活動が展開できましたことを事務局一同感謝いたします。

全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会会場で
ふくのわのイベント開催

2020.02.25

2月1、2日、東京都八王子市の日本工学院八王子専門学校でふくのわのイベントが開催されました。日本パラ・パワーパワーリフティング連盟の協力で、同連盟が主催する国際招待選手権大会の会場の一角をお借りしました。東京パラリンピックの選手選考に向けた重要な大会とあって、会場は心地良い緊張感が漂いながらも、選手への温かな声援が飛び交っていました。他の競技にはなかなかない選手と会場の一体感が魅力的です。

近隣住民や学生さんたちのほかにも、男子80kg級の宇城元選手や、ロンドンパラリンピック日本代表で東京パラリンピック出場を目指しているアーチェリーの安島裕選手など、アスリートの皆さんもたくさんの衣類を寄付してくださいました。

マルシェ会場は、富士紡ホールディングス様の協力でいつになく商品展示用の什器が充実。売り場づくりには、同校でスポーツトレーナを目指して勉強中の力持ちの学生さんたちがボランティアで協力してくれました。昨年11月の全日本パラ水泳選手権で60歳くらいの男性が寄付してくださった100本近いネクタイは、これから社会に出ていく同校の学生さんに大人気。ふくのわをいつも応援してくださっている富士紡ホールディングスの広告宣伝部長の藤本さんが寄付してくださった「転勤のたびに一緒に異動した」という30年もののニューヨーカーのチェックの素敵なコートも、19歳の学生さんの手に渡りました。大切にされてきたネクタイやコートが、世代を超えて、次の使い手の元に渡る瞬間を見るのは、ふくのわスタッフにとっても幸せなひと時です。当日集まった衣類は540kg。マルシェも含めた収益金3万6400円は同連盟に寄付します。

富士紡ホールディングスで衣類寄付強化週間

2020.02.25

ふくのわのオフィシャルパートナーの富士紡ホールディングス(東京都中央区)でこのほど、衣類寄付の強化週間が設けられ、たくさんの社員がふくのわに衣類を寄付してくださりました。同社はふくのわがスタートした平成28年からふくのわに参加・協力してくださっています。同社では社員による衣類の寄付のほか、生産や販売の過程で発生した同社の看板商品「B.V.D.」の余剰在庫をチャリティーバーゲン「ふくのわマルシェ」用に提供しており、マルシェの収益は競技団体への寄付金の大きな割合を占めています。広報宣伝部長の藤本実氏は「グループにアパレル企業を持つ会社の責務として、SDGsの観点から、今後も衣類のリユースには積極的に取り組んでいきたい」と話しています。

日本知的障害者水泳連盟が5団体目のふくのわフレンズに

2020.02.25

ふくのわプロジェクトの応援先競技団体である「ふくのわフレンズ」に、一般社団法人日本知的障害者水泳連盟が加わりました。ふくのわにとって5団体目の応援先です。昨年11月に千葉県習志野市の県国際総合水泳場で開催された第36回日本パラ水泳選手権大会で、ふくのわが衣類の寄付を呼びかけた際に、同連盟に所属する選手や家族らが大勢協力してくれたのがきっかけです。「私たちのことも応援して」と、両手で抱えきれないほどの服を持って、とびっきりの笑顔でふくのわスタッフに話しかけてくださった選手のお母さんのお陰で素敵な御縁ができました。ありがとうございました。連盟の上田弘実事務局長は「応援いただきうれしい。ぜひ大会会場にも足を運び、選手たちの力強い泳ぎに声援を送ってほしい。水泳の素晴らしさを感じていただけると思う」と話しています。

「ふくのわマルシェ」開催のお知らせ

2020.01.27

ふくのわフレンズの一つ、日本パラ・パワーリフティング連盟が主催する「第20回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会」(https://jppf.jp/news/detail/id/419)が2月1日、2日、東京都八王子市の日本工学院八王子専門学校の片柳記念ホールで開かれます。両日とも午前11時競技開始、入場は無料です。
パラ・パワーリフティングは下肢に障害のある選手が台の上にあおむけになり、腕力だけで持ち上げたバーベルの重さを競う競技です。バーベルを持ち上げてから降ろすまでの「3秒間に凝縮されたドラマ」が観客を魅了します。同大会は東京パラリンピックに向けた最も重要な国内大会に位置付けられ、海外招待選手を含む52人が熱戦を繰り広げます。会場となる日本工学院八王子専門学校では学生が会場の演出や競技運営をサポート。初めて観戦する人でも競技の魅力が伝わるよう音楽や映像などに工夫を凝らし、大会を盛り上げます。

ふくのわプロジェクトは両日とも同校講義棟C棟1階(https://jppf.jp/news/detail/id/452)でイベントを実施します。まだ着られる衣類の寄付を募るほか、ふくのわプロジェクトのオフィシャルパートナー富士紡ホールディングスの協力でB.V.D.のアンダーウエアをチャリティーで販売します。イベントの開催時間は両日とも午前10時から午後2時まで。当日の収益金は同連盟に寄付します。衣類の寄付者のみ、車で来場可能です。同校入り口の守衛室で「ふくのわに衣類を寄付しにきた」旨を告げ、案内に従って同棟裏の駐車場へ回ってください。

衣類をご寄付いただく方法はこちら! 寄付いただける衣類について 衣類を送付される場合の宛先はこちら
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